2011年06月03日

風呂敷でいいんじゃないでしょうか?

風呂敷でいいんじゃないでしょうか?

海外旅行に行くのだって、何日かかけて山を歩くのだって、

風呂敷がべんり。

軽いし、洗えてすぐ乾く。だってそれは100センチ四方ぐらいのただの布。

空港で預けた風呂敷がみんなのスーツケースたちと一緒に流れてくる景色に顔がゆるむ。

風呂敷を水戸黄門のご一行のように背負えば絶妙のフィット感。

リュックなんていらない。

熊野でいかにもな流行っぽいアウトドアガールズを発見した。

足の先から頭のてっぺんまで一式買い揃えました!という吹き出しが見える。

形から入るたのしみもあるんだろうけど、わたしはいい。

いつも履いてるワンストラップの靴で雨の山道でも困らなかった。


とても簡単なことなのに、何となくめんどくさそうで、

それが敷居を高くする。

あれがないとだめ、こうじゃないとだめとか、大概そんなことないのに。

敷居がフラットになってもっと自由になればいい。

捨てて捨てて身軽になれば

あとはやるかやらないか。

風呂敷でいいんじゃないでしょうか?



                                 赤目四十八滝









Posted by もももも at 21:40│Comments(0)
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